南原貴裕とジェネリック医薬品


最初にジェネリック医薬品について説明する。
「A社がαという薬を開発し、特許を申請した。
仮にB社がαの開発データを入手しても特許があるため、
B社はαを売ることはできない。
しかし、特許には期間が存在する。
期間が切れるとどこの会社でもαを作ることができる。
そうしてB社がαの開発データを元に、
もっと安価なコストでも開発したのがβという薬になる。
βはαと同じ効能を持つが、βの方が安く作られている。」
そのβをジェネリック医薬品(後発医薬品)と呼ぶ。

南原貴裕は毎日多くの種類の薬を飲んでいるが最近、
その内の何種類かをジェネリック医薬品に変更したと言う。
具体的な金額については南原貴裕から伺っていないが、
およそ30%は安くなったと言う。

ただし、ジェネリック医薬品は日本には20%程度しか普及されていない。
その理由は、ジェネリック医薬品の性能が
あまり信じられていないから、というものが挙げられる。
一例を紹介するなら、とあるジェネリック医薬品は
従来のものに比べて13%しか効果が得られないというものがあった。
または、140%も高く過剰に効果を得てしまったという報告もある。
その原因の一つが薬の開発データを100%コピーして
100%実践しているわけではないからというものだ。

理論上、全く同じ製造方法ならコストを安くすることはできず、
どこかで何かを削る必要がある。
その削った部位が薬の効能に影響が出なければ問題ないが、
もしかしたら影響が出るかもしれないというのだ。

南原貴裕が使用している薬は、そうしたトラブルの報告は
まだ発生していないようだが、数年後、副作用が発見される可能性も決して0ではない。
ただし、南原貴裕が現在においてジェネリック医薬品に対する
不満の一つに「包装紙が開けにくくなった」を挙げている。
そのジェネリック医薬品は、薬の調剤を変更したのではなく、
外側の包みにてコストカットをしたみたいだ。